品出しバイトの仕事内容
品出しのバイトと言っても品出しだけが仕事とは限りません。
在庫管理や荷受け作業、商品や物の検品も業務の一部だったりします。
仕事内容は商品によっても異なります。
ショップなら雑貨・衣料品の品出し、スーパーなら野菜から日用品までたくさんあります。
販売の上で必ず必要になってくるのが品出しですが、何をどのくらい出すのか、時間帯によっても品出しバイトは変わってきます。
品出しバイトのメリット
早朝から食料品などを荷受けして下ろして、営業前の準備としてやるバイトは短時間でも時給が高いです。
掛け持ちしたい人や、日中にがっつり働けない人にはおすすめです。
品出しのバイトは作業自体に複雑なものがないので、やり方を覚えてさくさくこなすことができます。
自分の好みのお店の品出しなら、見ているだけでも楽しかったり勉強になったり、ディスプレイを任されればやりがいもあります。
それによってお客さんが買っていってくれたりすると、頑張ってよかったと思いますよね。
品出しのやり方は個性が出ます。陳列がきれいだと直接売り上げに響くので、整理整頓が得意な人は向いているかもしれません。
コンビニなら、いち早く新しい商品を知ることが出来たりします。
品出しバイトのここがしんどい
品出しのバイトで一番気を使うのは食料品です。
賞味期限のチェックを必ずしなければいけません。
食料品は賞味期限の新しいものを奥に並べ、古いものを手前に出して品出しをしていきます。
気を使わずに適当に出していたら、あとからひとつだけ賞味期限の切れた商品が出てきたりすると、クレームになります。
食料品の売れ行きは、季節によっても変わりますので、残った在庫の商品から先に品出しすることは基本です。
一回一回チェックして古いものを先に出してから新しい商品を出していく作業は、意外と根気がいるものです。
また、雑貨なら細かいものをひたすら出していく場合がありますが、似ている商品が束になっているのを間違えずに確認しながら
ちゃんと出していくのは集中力がいります。
とにかく【きっちり・正確に・きれいに】を求められるバイトです。
意外と肉体労働な時もある
品出しのバイトと聞いたら「なんとなく楽そう」と感じる人もいるかもしれませんね。
勤め先の倉庫の大きさややり方で差はありますが、荷受け作業の時、重たい荷物じゃなくても数をこなせば意外に力がいります。
タンボールの上げ下ろしや、中腰の姿勢を繰り返すうちに腰を痛めてしまう女性がけっこういます。
品出しと言っても出すものを用意はしてくれないので、出す商品を受けるところからスタートするところがほとんどだと思います。
検品も中身のチェックを確実に行っていかなければならないので、同じ動作の繰り返しになりますが結構大変です。
品出しなら楽にできるかもしれないと思っている人は、重たい荷物の品出しがあるのかないのか等、しっかり考えた上で品出しバイトを探してみてください。
現在の日常生活に満足していますか?
アルバイトは新たな自分を発見できる場です。
ツラいこと・大変なこともありますが、その経験こそがあなたの糧となります。
そして、一生付き合える友人や人生のパートナーにも出会えます。
あなたの明るい未来に向けて、新たな一歩を踏み出して見ませんか?
